惜しいは0.5点じゃない
同:シュートに惜しいはない
惜しいシュートでも入ってなければ0点、シュートを打つんなら決めろ!ということ。
3歩、3秒、3m
蒲生清明さん(元全日本男子監督)がTVの解説でよく使う言葉。ハンドボールをやる上で是非覚えておきたいこの3つの3。わからない方はルールをご確認ください。
パスは思いやり
パスはパスを受ける相手が次の行動に移りやすいような、思いやりのあるパスでなければいけないということ。決してスピードの遅いパスという意味ではありません。このパスができるチーム、できないかチームでチーム力の大きな差となってあらわれるでしょう。
現在は過去だ
現在は次の瞬間には過去であるから次のことを考えてプレーしなさいということ。
ハンドボールは格闘技
同:ボールを持った格闘技
類:おしとやかにハンドはできない
それだけハンドは激しいスポーツということ。
おしとやかにハンドはできない
類:ハンドボールは格闘技・ボールを持った格闘技
女の子らしく上品にハンドはしてはいけないということ。
ハンドボールは箸と一緒だ
ハンドボールは手で扱うもの、決して蹴ったり尻に敷いたりしてはいけないということ。
最初の5分、最後の5分
試合開始から5分間ははペースをつかむ時間帯。ここでうまくいくこと。ここで試合を運べなかったら、下手をすると試合終了までずるずるとそのままのペースで行ってしまうから大切に!ということ。
試合終了前の5分間。勝っていても気を抜くとあっさり逆転されてしまうことがあるから気を抜いてはいけないということ。負けていても最後まであきらめてはいけないということ。ハンドボールでは最後のこの5分が一番の見所になることが多い。
Fantasticなプレイ
ただ決められた技を連携してプレーするのではなんの面白みがないので奇想天外なプレイをしろということ。ハンドボールの醍醐味はここにこそある。
ゲームに紳士はいらない
日本代表男子チームを1996年3月~1997年6月の間率いたスウェーデン人のオレ・オレソン監督の言葉で日本選手の戦う姿勢、闘争心を養うために言われた。
確率の高いハンドボール
スウェーデン型のハンドボールのこと。無駄なシュートは打たず、確率の高いシュートだけを狙うハンドボール。確率の高いハンドボールとはゴールに近い地点からノーマークで打つシュート(
ポストシュート、
カットインシュート、
左サイドシュート、
右サイドシュート、
速攻シュート)のこと。
大人のハンドボール
オルソン監督の言葉。選手自らが考え、自らが道を切り開いていくハンドボールのこと。